(L260)
アーム駆動メカニクスメンテ等を行い動作良好のテクニクス SL-7です。
付属T4Pカートリッジはパイオニア PC-296T。
オーディオテクニカOEMのVM型良品で両CHからの良音出力確認済。
アクリルカバーは軽研磨し概ね綺麗。
蓋接合部等に埃貯留も殆どなく保存状態の良さを示していました。
キャビネット外装は右側面とエッジに軽い塗装傷がありますが,それ以外は目立つ傷なく概ね綺麗。
底板も綺麗で表裏を清掃清拭。
本機の弱点である蓋ロック機構に破損なし。
スイッチカバーは錆もなく綺麗。
錆やすいプラッター側面も光沢あり綺麗。清拭済。
インシュレーター4個は亀裂や撓みなく良好。バネとネジ含め清拭済。
直出しのケーブル類は靭やかですが,入手時RCAケーブルを延長(?)してありテープ巻きが酷い状態であったためここで延長部を除去し金メッキのRCA端子を装着。長さが若干短くはなっていますが実用には問題なく機能も良好。
通常のアーム駆動メカメンテ一式に加え,メイン基板の電解コンデンサー2個(C109 C301)を交換。2個とも計測上の容量低下は5%程度でした。
整備後じゅうぶんなランニングテストをLPとEP盤にてリピートモードで行いました。
付属品や取説が揃い,アンプに接続後すぐに使えます。
以下は具体的整備内容:
・内外清掃と清拭
・アクリル部分コンパウンド研磨
・アッパーキャビネット/側面清拭
・SWカバー清拭
・ケーブル清拭と出力ケーブル修理 RCA端子装着
・底板内外清拭
・インシュレーター4個清拭しラバー保護剤塗布
・トーンアーム駆動部整備
― アーム駆動モーターに注油
― ギヤとプリーの古いグリス除去後グリスアップ
― レール清掃後グリスアップ
― 駆動ゴムベルトを新品ロングライフ品に交換
・レコードクランパーにグリス補給
・始点調整
・針圧調整 1.250g
・アームリフターに注油
・プラッターと下面清拭
・スピンドルに注油
・メイン基板点検
― 劣化電解コンデンサー(C109 C301)交換
※「オーディオの軌跡」より
Technics SL-7 ¥70,000(1981年頃)
定格
電源 AC100V 50Hz/60Hz DC12V
消費電力 16W
外形寸法 幅315x高さ88x奥行315mm
重量 6.6kg
カテゴリー:
テレビ・オーディオ・カメラ##オーディオ機器##プレーヤー